Woebotics、新型ヒューマノイド「ALLEX」を発表—繊細さと力強さを両立する設計

ヒューマノイドロボット

スタートアップWoeboticsは2025年8月、多用途対応のヒューマノイド「ALLEX」の上半身モデルを披露した。人間の手のような繊細な感覚と、重量物を扱える力強さを兼ね備えた設計が注目される。

今回発表された「ALLEX」は、人の手の動きを再現する精巧な構造を持ち、紙一枚の重さや卵の殻のようなか弱い対象を壊さずにつかむことができる。一方で、片手で数kgの物体を持ち上げる力強さも備えており、従来は重量級ロボットでしか実現できなかった作業領域に踏み込んでいる。
本体はわずか数kgと軽量でありながら、産業用協働ロボットに匹敵する操作性を持つ点が特徴。さらに外部からの力に柔軟に対応する仕組みを備えており、安全性と機動性を両立する。
この技術は製造現場での精密作業や物流の積み下ろし、高齢者や家庭向けの生活支援に応用が期待される。繊細さと力強さを両立した設計は、人と共に働くロボットの新しい形を示している。

タイトルとURLをコピーしました